2020年12月25日
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三角点
三角点は、正確な位置を求める測量をおこなうために、国土地理院が作った位置の基準となる点のことです。
三角点は、地球上の位置(緯度、経度、標高)が正確に求められており、あらゆる測量の基準として、地図作成、地籍調査、道路建設・ダム建設等の各種公共事業等で使用されています。その数は、全国に約109,000点で一等、二等、三等、四等三角点と4種類に分類されます。一等~三等三角点は、そのほとんどが明治時代に設置され100年以上にわたり地図作成・測量の基準として利用されてきました。また、四等三角点は、現在でも市町村等が国土調査(地籍調査)を実施するために必要な基準点として設置しています。
⁂国土地理院HPより