期間:
場所:堀川新文化ビルヂング 2F NEUTRAL(京都市上京区皀莢町)
美術展覧会「南画はたのしい」~大阪国際大学/村田隆志教授 他 監修
1/21~2/12、美術展覧会「南画はたのしい~明治・大正・昭和の心のあそばせかた」が京都市の堀川新文化ビルヂング「 NEUTRAL」で開催。1/29、2/5には関連イベントも開催されます!
※美術展覧会は入場無料、関連イベントは有料です。
<監修>
村田隆志(大阪国際大学国際教養学部国際観光学科教授)
前﨑信也(京都女子大学家政学部生活造形学科教授)
田畑絵梨奈(京都女子大学生活造形学科)
「南画」とは?
墨と淡い色を使って描かれた日本の絵画のことを言います。中国で文人と呼ばれた人々に憧れて描かれたことから「文人画」と呼ばれることもあります。
江戸時代の後半から明治・大正・昭和という時代に京都でも大流行をした絵画のジャンルでした。南画を描いた人たちは墨を使いこなし、淡い色を加え、漢詩を添えて、胸の中にある、理想の世界に遊んでいました。物のかたちを写実的に追うのではなく、意=本質を描こうとしたともいえます。
この展覧会では、鑑賞のポイントがなかなか分かりにくい南画の見方・楽しみ方を個人蔵の珍しい作品を展示し解説します。
<関連イベント>
期間中に2つの関連イベントを開催されます。
展覧会をきっかけに、更に南画の世界にふれてみませんか?
① ワークショップ「南画を描いてたのしむ」
【日時】 1月29日(土)14:00~15:30
【講師】 村田隆志(大阪国際大学国際教養学部国際観光学科教授)
【参加費】 1000円
【参加方法】 予約制(先着10名)
※短冊等手土産付
② 煎茶 + ギャラリートーク「南画と煎茶の楽しみ方」
【日時】 2月5日(日)16:00~17:30
【講師】 村田隆志(大阪国際大学国際教養学部国際観光学科教授)
前﨑信也(京都女子大学 家政学部 生活造形学科 教授)
佃 梓央(煎茶家 一茶庵宗家嫡承)
【参加費】 3000円
【参加方法】 予約制(先着10名)
※お煎茶お菓子付
<参加予約について>
こちら→「南画はたのしい」関連イベント参加予約を開始します! | 堀川新文化ビルヂング (horikawa-shinbunkabldg.jp) をご参照ください。
【申込期限】 1月28日(土)
【お問い合わせ】 075-431-5537