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松下町校地で大阪国際中学校高等学校の竣工式実施

 守口市松下町に完成した大阪国際中学校高等学校の竣工式を、3月1日午前10時から実施しました。
 大阪国際学園の奥田吾朗理事長と守口市の西端市長、新しい中学校高等学校の松下寛伸校長、それに工事関係者4人が紅白のテープにはさみを入れて式典が始まりました。テープカットの瞬間、心配していた曇り空に光が差し込み、新たなスタートを参加者全員で祝いました。
 奥田理事長は、式典のあいさつで、学園発祥の滝井高校と大和田中学校・高等学校が統合する経過を説明し、「次の世代にバトンを引き継ぐことが私の役目で、生徒たちには、自分たちで社会を作っていって欲しい」と新しい中学校高等学校に期待を込めました。

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