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ご挨拶

理事長 奥田吾朗

新たな時代へ向けて

大阪国際学園 理事長
奥田吾朗

 ことし創立88周年を迎えた大阪国際学園は、キャンパスを守口市に集約し新たなスタートを切りました。昨年末に守口市松下町に人工芝グラウンドとテニスコート、体育館からなる新キャンパスが誕生。4月には守口キャンパスで半世紀を超す実績をもつ幼稚園を改築し、鉄骨3階建て延べ2800平方メートルの幼保連携型認定こども園を完成させました。幼稚園と保育所の機能をあわせ持つ施設で、ここで大学短期大学部の学生との連携も強め、0歳児から300人近いこどもたちがのびのびと育っています。来年4月には、経営経済学部を新設し、人間科学部のスポーツ行動学科は男女共学化をめざします。女子教育からスタートした学園は、建学の精神である「全人教育」を基礎としつつ、「GLOBAL MIND」をキーワードに、心豊かな世界に通じる人材の育成への道を着実に歩んでいます。
 その歩みが決して簡単でないことは、ことし大阪の私立小学校開設で顕在化しました。「学校をつくる」「校舎をつくる」ことは、そこに少しでも不正などの問題があれば立ち行きません。大阪国際学園が90年近くに及ぶこれまでの地道な歩みができていることについて、先人のご努力に感謝しつつ、今後も着実に歩みを進めていきたいと思います。
 科学技術の発達で、インターネットやAIの普及などめざましいものがあります。しかしどれほど便利な世の中になっても、感性を磨き、心を育てることが教育であり、一人ひとりの可能性を最大限に伸ばしていくことが大切と考えています。その中で育った人材はグローバル社会の中で、しっかりと活躍してくれると信じています。中学から大学まで、それぞれ海外の姉妹校と提携し、生徒、学生が海外へ行き来し、交流することが当たり前になるように取り組んでいます。また、生徒、学生が地域に根ざした学園で学ぶ中で、地域に愛着を感じ、新しい時代の「ふるさと」を創ってくれることを期待しています。
 世界ではテロや戦争など負の側面が絶えませんが、これらを平和の世界へ転換できるのは、一人ひとりの人間です。自分で考え、行動できる人材を育てるのが本学園の使命と考えます。大阪国際学園で学ぶ園児、生徒、学生は、それぞれの個性を信じ、チャレンジする意欲にあふれています。私たちは、そうした一人ひとりの能力を花開かせることこそが教育機関の使命であり、それが本学園の存在意義であると考えます。
 そのためには、地域、社会、企業の方々のお力をお借りしなければなりません。これからも大阪国際学園の園児、生徒、学生へ温かいご指導とご鞭撻をいただけますようお願い申し上げます。

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ご挨拶

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  • 誕生 くすっとくらぶ
  • COC地域交流センター くすくすひろば
  • 奥田メモリアルフェスティバル
  • [大阪国際学園広報紙]GLOBAL MIND その先の世界へ踏み出そう
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