高大連携授業【最終回 1年間の総まとめ】
高校の未来探究コースおよび幼児保育進学コースの1年生を対象に実施してきた「高大連携授業」は、2月20日(金)、最終回を迎えました。これまで1年間授業に携わってきた大阪国際大学基幹教育機構の山本准教授が「最終回/まとめ」と題し、生徒たちが1年間の成長と変化を振り返るとともに、2年生に向けた具体的な行動宣言を策定する内容で授業を行いました。

まず、キャリア探究授業の趣旨である「学園の全人教育を基礎とした人格形成とキャリア形成の支援」および「正解のない問いを自分の頭で考えること」を改めて確認しました。そのうえで、この1年間の成長や変化を可視化し、「現在地」を正確に把握することを目的に、2人1組のペアで内容を共有しました。アイスブレイクでは、身近な担任の印象を題材にしたコミュニケーションワークなど、和やかな雰囲気づくりを行い、ウォームアップを図りました。


その後、個人ワークとしてワークシートに「この1年での自分の変化」「変化の具体的事例」「ターニングポイント」を記入しました。続いて、先ほどのペアで相互に発表し、質疑応答を行いました。キーワードだけで終わらせるのではなく、「どの場面で何が起きたのか」といった具体例まで掘り下げることを大切にしました。
さらに、2年生に向けた「自分宣言」をワークシートに記入し、ペアで共有しました。その後、各クラスの代表1名が全体の前で発表しました。
最後に、山本准教授から次のようなメッセージがありました。
・大阪国際学園の建学の精神である「全人教育」および高校「人間をみがく」という校訓を体現する時間として、この一年は高校生活の基盤となる仲間づくりと学びの姿勢づくり行ってきました。高校と大学が連携した授業は大阪国際学園ならではの授業といえるでしょう。
・成長は多面的なものであり、日々の学習活動を通じた自身の変化に気づくことが第一歩です。そしてキャリアの問題は正解のない問題だからこそ、力をつけながら自分で考えていくことが大切です。
これらのメッセージを受け、キャリア探究授業は1年間の締めくくりを迎えました。次年度もさまざまな施策を通して高大連携を進めてまいります。