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大阪国際中学校高等学校 寄付金募集

趣意書

 大阪国際学園は1929年(昭和4年)に帝国高等女学校として産声をあげて以来、94年を超える歴史を刻んでおります。この間、「全人教育」という建学の精神のもと、社会で幅広く活躍する数多の人材を輩出してまいりました。これもひとえに卒業生と地域の皆様、そして保護者の皆様の並々ならぬご支援・ご助力の賜物と感謝いたしております。
 さて、本学園は令和4年4月に、大阪国際滝井高等学校と大阪国際大和田中学校高等学校の二校を発展的に統合し、「これからの時代に必要な学校をつくる」という思いを持って、「大阪国際中学校高等学校」を設立いたしました。
 大阪府守口市松下町のキャンパスは、「キャンパスのすべてが学びの場」となるよう、あらゆる場所に創意工夫がこらされています。生徒の知的好奇心を刺激するため校舎全体に配置された蔵書も約1千冊増えて現在約1万6千冊を数え、高い貸出率を誇っています。また、校内にある農園では、隣接する大枝公園の協力のもと、生徒が自らの手で様々な野菜を育てて収穫するなど、より身近な食育活動を展開しています。
 これまでコロナ禍で活動が制限されていた部活動や各種行事も活発化しています。部活動では、高校女子バレーボール部が8月に北海道で開催されるインターハイへの出場が決定。また、中高女子ラクロス部が5月に開催された関西中学高等学校女子ラクロス春季大会において関西3位、高校男子硬式テニス部は5月の大阪高等学校春季テニス大会において団体戦5位となり健闘しました。さらに、吹奏楽部が昨年全国大会出場を果たすなど、運動部・文化部ともに様々な活動実績を挙げています。また、国際的な視野を養うための取り組みでは、高校のアメリカ、ドイツ、オーストラリアへの探究型修学旅行のほか、多くの海外留学・研修プログラムも再開することができております。一条校で大阪府内唯一の英語によるプログラムを展開する「国際バカロレアコース」を高校に設置、「国際学園」の名にふさわしい教育を展開しており、生徒達も日々学修活動に邁進しています。
 このような生徒たちの積極的な取組みへエールを送るため、本年4月、校舎内の廊下壁面を利用した「TSUBASA(翼) STREET」が完成いたしました。翼を人間力のシンボルと捉え、学校生活の中で生徒が日々成長してゆく姿を翼で表現し、生徒たちへ未来社会の担い手となってもらうためのメッセージを伝えたいという想いから制作いたしました。
 生徒たちの活動を今後ますます活性化させていくためには、ハード・ソフト両面での更なる充実が必要不可欠です。このため、本学園や教職員が努力していくのはもちろんですが、皆様方からのご支援もぜひお願いしたいと考えます。つきましては、現下の厳しい社会、経済情勢の中、誠に恐縮ではございますが、寄付金募集の趣旨にご賛同いただき、格別のご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 なお、ご希望により、大阪国際学園並びに大阪国際中学校高等学校のホームページ上に掲出しております芳名録に掲載させていただきます。

未来への滑走路

令和5年9月吉日 学校法人 大阪国際学園
理事長 奥田 吾朗
大阪国際中学校高等学校
校長 松下 寛伸

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