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2019年新年互礼会

 大阪国際学園の2019(平成31)年新年互礼会は、1月7日(月)午前10時から、守口キャンパス奥田メモリアルホールで開かれた。足元から冷えてくる寒い朝だったが、教職員約350人が新しい年に思いを込めてスタートを切った。正面に日の丸とOIUの学園旗が掲げられた舞台右には、赤い実のセンリョウや松、菊と伝統の素材と飾り花が新しい年を迎えるにふさわしい雰囲気を演出していた。
 奥田吾朗理事長はあいさつで、ことし学園が90周年を迎えることで「みなさんと共に節目を迎えられることを大変うれしく思います」としたうえ、「大阪国際学園という教育機関がこれからも必要かどうか。必要ならどんな教育機関であるべきか考えて欲しい」と述べた。
 そして、昨年末にNHKテレビで放送された哲学者マルクス・ガブリエルの「啓蒙の哲学史 序章」という番組を基本にして、現代がどんな時代かを展開。「未来をいい方向に創っていく子どもたちを育てていただきたい。そのためには、一人ひとりが成長していかなければならない」と話した。

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