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2020年新年互礼会

 大阪国際学園の2020(令和2)年新年互礼会は、1月6日(月)午前10時から、守口キャンパス奥田メモリアルホールで開かれた。冬晴れで冷気が漂う朝だったが、教職員約300人が新鮮な思いで新しい年のスタートを切った。日の丸とOIUの学園旗が掲げられた舞台右には、銀の柳や松、千両、葉ぼたんと伝統の飾り花にオンジウム、グロリオサの洋花が華やかさを添え、門出の空気を醸し出した。
 奥田吾朗理事長はあいさつで、園児、生徒、学生を主人公にした昨年の学園創立90周年記念式典への思いを振り返り、「園児から学生の皆さんがそれぞれの日常の成果を出していただいた」と広がった可能性を強調。「厳しい時代だが、100周年に向けて日本の将来を担っていける子どもたちを育てていく気概を持って歩んでいただきたい」と教職員に呼びかけた。

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